赤麺将棋・競馬

将棋・競馬関連のブログです

私の将棋勉強法

今回はこれまでの自分の勉強法を書きます。

将棋を始めてからウォーズ3段になるまで、どういった勉強をしていたか振り返りたいと思います。

ただ、記憶が曖昧な部分もあるのでそこら辺はご了承ください。

 

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・始めてからウォーズデビューまで

私は小学生ぐらいの頃に将棋のルールを教えてもらい、一時期ハマっていたのですが気付いたらやめており、高校2,3年ぐらいに改めて将棋を始めました。

初めは将棋アプリ(将皇)で指していたような気がします。その時はピヨ将棋の存在も知らず、将棋ソフトも導入しておらず、ネットで囲いや戦法を覚え実際試しに指してみるということを繰り返してました。とりあえず数をこなす戦法でした。

ある日、将棋関係の本を読んでいるときにピヨ将棋の存在をしり、速攻でアプリをインストール。自分の指した将棋を振り返るようになりました。

とはいえ、定跡もそんなにしっかり覚えていたわけではなく、矢倉や棒銀のおおざっぱな形を覚えていただけですし、中終盤もそんなにしっかり振り返っていたわけではなく、あまり成長にいかされていなかったかもしれません。

勉強法:とりあえず指しまくる

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・ウォーズデビューからウォーズ2級まで

将棋ウォーズというアプリがあることを知り、それを使うようになりました。

始めた段階で、おおざっぱな定跡を知ってる。そこそこさせるぐらいの感じでした。

ここから記憶が曖昧なのですが、ウォーズ2級までは割とすんなり昇級できた気がします。

この時期にyoutubeで将棋の実況動画の存在を知り見るようになりました。

ウォーズ2級前後の時はほとんどの知識をyoutubeで入手していました。

ウォーズで3局対局し、ピヨで振り返り、youtubeで情報収集をする形を繰り返してました。

PCで将棋ソフトを導入したのがいつ頃だったか定かではありませんがおそらくこの時期ぐらいだったと思います。ただピヨの方がお手軽だったのでほとんどピヨを使ってました。

勉強法:数指して振り返り

・1級の壁にぶち当たった時期

大体級位者の壁といえば初段なんですがなぜか私は2級で止まり、1級の壁にぶち当たりました。逆に1級から初段は2級から1級に比べて早かったはずです。

2級で2年?ぐらい停滞していたような気がします。受験が近づいてきたこともあり、あまり将棋に時間が割けなくなったことも大きかったかもしれません。

おそらく2級の頃が一番試行錯誤していた時期な気がします。

2級で止まり始めて棋書を買いました。詰将棋の本を1冊、最後まで読んだ気がしますが、今どこにあるのか行方不明。

相変わらず、ウォーズ→ピヨ→ウォーズの繰り返し。戦法もあれこれ試していた記憶があります。

基本的には数をこなす形でした、中盤から終盤への感覚の切り替えに苦労していた気がします。

勉強法:youtube・対局・振り返り

・2級~1級~初段

この時期からPCで将棋ソフトを使い始めました。

ピヨの時おおざっぱだった振り返りをしっかりやるようになりました。

受験が終わり、将棋に時間が割けるようになり、1級に昇級しました。そしてその勢いのまま初段にもなった気がします。

自分の感覚を正しい方へ直していた時期だと思います。

昔は香損など全く意識していませんでしたし、2枚換えなどの駒の損得勘定を理解していませんでした。終盤の速度についても理解していませんでしたし、そういった部分をソフトやyoutubeの動画で直していきました。

勉強法:ソフトを使った振り返り、主に中盤

・初段~2段

序盤の勉強を始める。

初段になってから序盤をしっかり勉強するようになりました。

居飛車党なのですが、これまで横歩、角換わり、相掛かりすべてを避けていました。

流石にいけないと思い、横歩取りの勉強を始めました。

なぜ横歩から勉強したのかは謎です

同様に対抗形についても序盤を勉強し始めました。

横歩は棋書を読みましたが、対抗形に関しては相変わらずyoutube頼りでした。

同時にあまりにもクソ雑魚すぎた終盤も勉強し始めました。なお詰将棋には手を出さない模様

勉強法:序盤の勉強、ソフトを使った振り返り、主に終盤

・2段~3段

基本的には序盤に磨きをかけました。

ある程度指し方を確立させ、ソフトを使い定跡を覚えていきました。

角換わりを勉強した際、定跡を覚えることが楽しくなってきたので、対抗形についてもある程度、覚えるようになりました。

そして、棋譜並べを始めるようになりました。

棋譜並べの効果があるのかないのか今のところよくわかりませんが、指してて楽しいのでちょくちょくやります。

棋譜並べのおかげかは分かりませんが指し手の意味、狙いを考えるようになりました。

手得手損などの意識や駒の損得駒の効率などをしっかり意識し始めたのが比較的最近です。

また、本格的に定跡書を買いだしたのもこの時期からです。

勉強法:序盤(定跡書&ソフト)中盤(棋譜並べ&ソフト)

 

今後の課題

終盤力は相変わらず課題です。また読みが荒いのもどうにかしたいと思います。

 

まとめ

ここまで書いてみて、思いましたがかなりわかりにくいですねこれ。申し訳ないです。

私は今までほとんど詰将棋を解いたことがありません。

将棋の上達に一番重要なのは、正しい感覚を身に着けることだと思います。