各戦法に対する対策(対振り飛車編)
今回は私が各戦法に対してどういう風に対応してきたか、その変化を書きたいと思います。
何かのお役に立てれば幸いです。
・2級~30級
始めてすぐはほとんど棒銀で対応途中から振り飛車には穴熊が強いという話を鵜呑みにして中飛車以外は穴熊で対応してた気がする。ただ穴熊を指しこなす実力がないことに2級ぐらいで気づいて止めた。
・四間飛車
初めは棒銀が多かった。穴熊がメイン。正直そんなにいい対策ではなかったと思う。当時の私に穴熊を指しこなす実力はなかった。しかしながら、同レベル帯だと穴熊に囲うだけで結構勝てていたので、一時期多用していた。格上に勝てず伸び悩んだため、途中で変更。
・三間飛車
とりあえず飛車先を突いて石田に組ませないようにしてた。
穴熊が多かった気がする。実際最近まで対策をちゃんとしていなかったが、そんなに苦労していた記憶がない。
多分左銀急戦みたいなので対応してた。
・向かい飛車
未だにどうしたらいいかわかってない節がある。一体当時どう対応していたのか…
・中飛車
ほぼほぼ超速
対中飛車だけは昔からずっと変わらない。たまに左美濃に組んだりしてたかもしれない
・角交換振り飛車
本当に記憶に残ってない
結構苦戦した記憶がある。
・2級~2段
・四間飛車
伝家の宝刀右四間飛車をこのぐらいで身に着ける。
四間飛車に対する苦手意識がなくなった。
・三間飛車-向かい飛車
ともに銀冠に組んで金銀2枚で飛車先突破を目指す形に落ち着いた。
そこそこ強かったが争点が2筋(8筋)でなくなった時に金銀が遊んでしまうのが欠点。
・中飛車
相変わらず超速2枚銀。超速の序盤研究をしたので安定した。
・角交換振り飛車
ほとんど銀冠で相手と同型にする。勝ったり負けたりだが、中盤が弱かったので正直対策としていいとは思えない。
・2段~3段
エルモ急戦
序盤研究をして銀冠や穴熊に甘えるのをやめた。
・中飛車
超速2枚銀。定跡研究をして勝率が上がった気がしてた時期があった。
・角交換振り飛車
可能なら左美濃。7七銀(3三銀)に上がるとバランスよく構える。勝率はよくない気がする。知らんけど
ここまで対振りの対策の
変遷を書いてきました。誰かの何かの役に立てばうれしいです。